この場合、企業的損益などをは二の次のはず
そうなるとは思っていなかった…恐らく企業の管理者は、そう感じているのではないのでしょうか。ここにも危機管理のずさんさが見え隠れします。
薬剤師の過労死認定、8700万の賠償命じる…名古屋高裁(読売新聞)
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大手薬局チェーン「スギヤマ薬品」(名古屋市)に勤務していた薬剤師杉山貴紀さん(当時24歳)が死亡したのは過重労働が原因として、杉山さんの両親が同社に約9100万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が17日、名古屋高裁であった。
西島幸夫裁判長は、過労死と認定したうえで、遺族側の訴えを認めて1審・名古屋地裁判決を変更し、同社に改めて計約8700万円の支払いを命じた。同社の控訴は棄却した。
判決によると、杉山さんは2000年5月、愛知県豊田市の店舗に配属されたが、同年12月に同僚の薬剤師が異動したため仕事量が増大し、01年6月、就寝中に死亡した。豊田労働基準監督署は04年10月、労災認定している。
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個人的に知っている話では、年中無休で12時間勤務、しかしその店舗には従業員一人だけというのをずっとやっていた企業を知っております。労働基準からすれば問題だらけ。裁量として、休むのもアリではないかと思うのですがそうではないらしいのです。
特にサービス業はそうなのでしょう。店舗を開けることに重きを置く傾向にある様子です。
業務的には、別に24時間に拘る必要はないのです。何故なら、必要経費よりも売上げが見込めない場合が多いわけですから。コンビニも全国一律で…というのには疑問があるわけです。
確かに防犯の点でというコンビニ企業の意見はあるのですが、しかし、各店舗ではどうなのでしょうか。フランチャイズ契約として、24時間開けなければならないというのは如何なものかと思うわけです。
同じ様なサービスを受けられる…というのは確かに売り文句の一つなのでしょう。しかし、コンビニにおける必須は商品であるわけで、全国全ての店舗で必ず同じ商品が手に入るのかと言えば、それは違う話ではないのでしょうか。
要するに、こうした企業側…特に管理者の危機感と現場の危機感は必ず一致した物ではなく、現場の危機感をおざなりにしている状況がうかがえるのは、昔も今も変わりがないようです。
年中無休をうたい文句にしている企業において、管理職がしっかりと福利厚生を扱えるが、店舗の方ではキリキリ舞の状況になっている…誰のお陰で店の切り盛りが出来ているのかを考えれば、無駄な残業も要りはしませんが、管理職以上に福利厚生をしっかりと活用できるようにするのが必須なのではないのでしょうか。
管理しているだけじゃ、売上げなぞ上がる筈がないのですからね。
と言う感じで今回はここまで。
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